NYマディソンアベニュー店でトランクショー
夏でも着こなせるメッシュジャケットなどにラブコール
セレブお客さまとの親近感を実感



 さわやかな初夏が訪れたニューヨーク。マディソンアベニューのニューヨーク店で今井千恵が5月10、11日の2日間にわたり、トランクショーを開催しました。ゲストの数を絞り込み、ゆったりとしたくつろげる空間を演出。フルーツやベジタブルなどの軽いスナックをつまみながら、ゲストのみなさんそれぞれに対し、デザイナーである今井千恵が着こなしやスタイリングのアドバイスを行いました。「アメリカのお客様は、日本のお客様よりもよりセクシーであること、フェミニンであることを所望されます。そんな要望がダイレクトに受けられるのもトランクショーの醍醐味ですね」。

 3人のモデルがエレガントに着こなす新作を実際にお客様が間近で見て、触って、試着してというトランクショーのプロセスは、大型ショーのスタイルをとる日本ではなかなか味わえない、NYならではの試みです。各ゲストのライフスタイルまで考慮に入れて、じっくりと「最適なファー」を選ぶプライベートなスタイルは、お客様にご満足をいただけたようです(写真左)。

  新作の中で特に好評だったのが、スペインで厳選したナッパとコットンメッシュを組み合わせた「メッシュ ドゥ チエ」のプルオーバーやジャケット(写真右下)。テーマカラーとして打ち出したブルーなどの涼やかな色、軽やかさ、かわいらしいモチーフがとても斬新に映ったようです。夏でも着こなせるアイテムを提案するROYAL CHIEの絶え間ない努力こそが、アメリカという市場開拓を進める原動力になっています。

  また、最高級の素材、最新のスタイルを提供し続けるとともに、「日常に着られるファー」を紹介し続けるのも、ROYAL CHIEならではのチャレンジです。シルクジョーゼットとパステルカラーに染めたファーを組み合わせたレオパード柄のショール(リバーシブル)、スリムなシルエットのライダースジャケット、ラインストーンをあしらったケープなど、ボディーコンシャスでフェミニン、かつ価格的を抑えたアイテムも、今回のトランクショーで話題になりました。

 また、他のブランドがあえてしないことに挑戦、毛皮業界の常識をくつがえすコレクションを発表し続けている今井千恵。トランクショーで、「信じられないすばらしい仕上がり」との声が上がったアイテムのひとつ、世界で11着分しかとれなかったブロードテールのジャケットは、どんな毛皮とも異なる上品かつパワフルな光沢感で、「ラグジャリーの一言につきる」との声が。すでにそのほとんどがオーダー済みという人気ぶりです。また、特殊レザーで最高級のセーブルにオリジナルのパターンやモチーフをつけたコートは、毛皮素材に新しいオリジナルの表現力と可能性を与えています。最高級のスパニッシュ・ラムスキンに上品なパール感をつけたパステルカラーのスタイリッシュなシティー・ジャケットは、同素材がシャネルでも今シーズン初採用されていますが、すでに8年前に今井は同素材を開発、コレクションで発表しています。時代の先を行く素材への取り組みは、えてして後から評価がついてくるもの。 ROYAL CHIEは、クリエーターとして今後も絶え間ない研鑽を積んで行くことの重要さを実感しています。

 なお、東京・帝国ホテルで4月12日に開催された2005年秋冬最新コレクション“Mosaique de Chie Flying”は下記のサイトで世界中に発信されていますので、ぜひご覧ください。

http://www.wireimage.com/GalleryListing.asp?navtyp=gls====110950&nbc1=1

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